書籍
アフマドのおるすばん 

おかあさんは買い物。おばあちゃんはお昼寝。
赤ちゃんのサーラーも ベッドで眠っています。
アフマドはおるすばんです。 
なにをしようかなあ。
サーラーが起きました。
そうだ、サーラーに いいことをしてあげよう。

「この絵本には、子どもの純粋な気持ちが良くでているなって思いました。
そしてつくづくわかったのは、世界中どの国も子どもとママの関係は同じだってこと。/平野レミ」

お兄ちゃんになったばかりのアフマドくんの、おるすばん中におきた小さな事件。
のんびりと絵を描いていたアフマドくんが、妹にあることをしてあげようと思いついたところから、物語はおだやかに、けれどハラハラさせつつ展開します。

小さなこどもにとって長くて心細い、おるすばんの時間。
行動のひとつひとつにあれこれ迷う心の内が丁寧に描かれているので、その切実さは胸にせまります。
(テレビ番組「はじめてのおつかい」を見たことのある方ならわかる、あの感じです!)

ひとり奮闘している小さなお兄ちゃん、お姉ちゃんをそっと勇気づけられる絵本です。

可愛い切り絵で描かれる小さな兄妹の日常は、色使いもすてきです。(きっとイランの印象が変わりますよ..!)お母さんやおばあちゃんのチャードルの柄、紅茶を入れるサモワールなど、この絵本でしか出会えない光景に、子供達も興味しんしん、世界の広さを感じるかも?知れませんね。

さて、やさしい気持ちからしてしまったアフマドくんのあやまちに、アフマドくんのママはどんな風に接するのでしょう?
是非お手元で、ドキドキしながらみてみてください。

わくわくしながら ほにゅうびんに ふたをして、
サーラーのところに いきました。
アフマドは おもいました。
「おかあさんが かえってきたら、きっとすごく よろこぶだろうな。
だって、ぼく とっても りっぱな おにいちゃん。...」
(P17より)

アフマドは、おかあさんの わらいがおと はなしかたを、
いっしょうけんめい まねしながら、こう いいました。
「こっちみて、サーラーちゃん……ほおら、ママが かえってくるまで、
ぼくが こうちゃを あげますよ。」 

そうして アフマドは、サーラーに ほにゅうびんを みせました。
これは、おかあさんが いつも やっていること。
こうすると、サーラーは口をあけるのです。
でも、サーラーは、おかあさんには 口をあけても、
アフマドに 口をあけるつもりはないようでした。
(P18より)

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